サイクロ歯車・ピン接触部
接触荷重、繰返し運転と摩耗状態を確認。

COMPONENT APPLICATION
RV・サイクロ減速機の歯面、偏心部、軸受とシールの潤滑を整理。指定潤滑剤、給脂量・姿勢、トルク、発熱と耐久を実機条件で比較し、型番別資料の相談につなぎます。

接触荷重、繰返し運転と摩耗状態を確認。
始動トルク、発熱と潤滑剤の保持を確認。
給脂位置・量、シール適合と漏れを確認。
選定の考え方
まず減速機の型式とメーカー指定の潤滑剤・給脂方法を確認します。RV機構では、前段の歯車、偏心部、サイクロ歯車とピン、支持軸受などで接触条件が異なります。材料名やちょう度だけで置き換えず、実際の構造、負荷・速度、温度と密封条件に沿って候補を評価します。
部品ごとの違いを整理してから、候補材料を比較します。
| 対象 | 選定・評価のポイント | 記録する条件 |
|---|---|---|
| 型式と指定潤滑剤 | RV・サイクロ減速機という分類だけで判断せず、取扱説明書、指定材と用途条件を照合します。 | メーカー、型式、姿勢、現行材と指定資料の版 |
| 歯面・偏心部・軸受 | 負荷、入力速度と運転サイクルをそろえ、潤滑状態、摩耗、音と振動を比較します。 | 接触部位、負荷・速度、デューティ、初期と耐久後の状態 |
| 給脂とシール | 指定量と作業手順、取付姿勢を守り、供給不足や過充填、漏れへの影響を見ます。 | 給脂量・位置、姿勢、シール材、漏れと再給脂条件 |
| 起動・温度・耐久 | 始動と連続作動を分け、温度上昇、トルクと耐久後の変化を同じ判定条件で記録します。 | 周囲・機体温度、始動/作動トルク、測定方法とサイクル数 |
型式、指定潤滑剤、給脂手順と現行材を整理し、変更を検討する理由を明確にします。
メーカー要件に沿い、残留材、清掃、量、姿勢と運転条件をそろえます。
トルク、温度、音・振動、漏れと部材の状態を記録し、必要な判定を行います。
異なる機構の指定材をそのまま転用しません。RV・サイクロ機構と波動歯車では接触と給脂要件が異なるため、対象減速機の指定資料と実機で確認します。
指定量を基準にします。供給だけでなく、撹拌抵抗、発熱、内圧と漏れへの影響があるため、任意に増量せず対象機の手順に従います。
混合を前提にせず、指定潤滑剤と候補材、残留状態や清掃・交換手順を確認します。切替の可否は対象減速機と材料の資料に基づき判断します。
MATERIALS & GRADES
掲載型番はEUBOの用途別候補であり、減速機メーカーの推奨・承認や互換を示すものではありません。指定潤滑剤と変更条件を先に確認します。
ロボットのサイクロ減速機向け。減速機構造、荷重サイクル、ちょう度と始動トルクから選定します。
減速機型式、荷重サイクル、ちょう度、始動トルク、シール材
製品群と資料を見る →型番の数値仕様と適用範囲は最新のTDS・SDSで確認します。部品図、材質、使用条件と評価目標をお知らせください。
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