定着部・耐熱軸受
定着ローラーの軸受や、機種で指定された定着部の摺動面に。接触材、局所温度、荷重に合う型番と塗布量を選定します。
フッ素グリースの選定条件基油の違い・材質適合・使用条件
PFPE系とフルオロシリコーン系を区別し、接触媒体、温度、荷重・動き、材料適合と切替条件から潤滑材を検討します。

PFPE / FLUOROSILICONE
異なる基油系です。PFPE系はパーフルオロポリエーテルを基油とし、フルオロシリコーン系はフッ素側鎖を持つシリコーン系基油を使います。どちらもフッ素系という呼び方に含まれますが、材料適合、温度・媒体への耐性や切替条件は同一ではありません。候補の組成と試験条件を型番別に照合します。
| 材料系 | 基油の区分 | 型番ごとに確認すること |
|---|---|---|
| PFPE系グリース | パーフルオロポリエーテル系の基油 | 基油・増ちょう剤、粘度・ちょう度、温度・荷重・動きと接触材を対象型番の資料で確認。 |
| フルオロシリコーン系グリース | フッ素側鎖を持つシリコーン系の基油 | PFPEと区別し、接触媒体、シール材、温度・トルクと現行材からの切替を確認。 |
PRODUCT LINEUP
基油の異なるフッ素系グリースです。接触材と使用環境から選定し、対象型番の資料で適合性を確認します。
| 型番・製品名 | 材料の種類 | 主な検討用途 |
|---|---|---|
| FG204相談 | PFPE基油・PTFE増ちょう | 高温の軸受・歯車、バルブ・シール、定着ユニット内の指定摺動面 |
| 型番・製品名 | 材料の種類 | 主な検討用途 |
|---|---|---|
| FG203相談 | PTFE増ちょうフルオロシリコーン | 薬品に接する軸受・シール、定着ユニット内の指定摺動面 |
型番・品名でお問い合わせください。組成、物性値、使用条件は対象製品の最新版TDS・SDSでご案内します。
組成、温度範囲、粘度・ちょう度、材料適合と必要な登録は型番別に確認します。
PRINTERS & OFFICE EQUIPMENT
定着部の熱、樹脂ギヤの動き、ガイドの摺動。部位に合わせて、グリースと乾性被膜潤滑剤を使い分けます。
定着ローラーの軸受や、機種で指定された定着部の摺動面に。接触材、局所温度、荷重に合う型番と塗布量を選定します。
フッ素グリースの選定条件駆動ギヤや給紙機構のガイド・摺動部に薄い潤滑膜を形成。樹脂適合性、作動音、膜の持続性と紙粉・トナーへの影響を確認します。
乾性被膜潤滑剤の選定条件給紙ローラーの紙をつかむ面とは塗布箇所を分け、紙・トナー・光学面への潤滑剤の移行を実機で確認します。
APPLICATION & SELECTION
実部材で評価する用途例です。使用条件と対象型番の資料を照合して選定します。

熱にさらされる回転支持部や搬送部で、型番ごとの使用範囲を確認します。

接触する薬液とシール材を明らかにし、化学的な適合を確認します。

低揮発性を求める摺動・回転部で、雰囲気と清浄度をそろえて比較します。

微小トルクと周辺への付着を管理する機構。高温用途と評価条件を分けます。

定着ローラーの軸受や指定摺動面で、接触材と局所温度に合う型番を検討します。

Oリングの組立条件を整理し、型番と実際のゴム・接触媒体を照合します。

PROCESS ENGINEERING
TECHNICAL REVIEW
数値仕様は対象型番の最新版TDSをご確認ください。
基油の化学構造が異なります。フッ素系という共通分類だけで置き換えず、型番の組成、試験条件と実部材で判断します。
混合を前提にしません。相互作用、残留材と切替・清掃手順を資料で確認し、必要な実機評価を行います。
部品名や分類だけでは決まりません。接触媒体、温度・圧力、シール材と作動条件を特定し、対象型番の用途範囲を確認します。
候補型番、現行材、接触媒体と材質、温度・荷重・動き、真空や清浄度などの要求をお知らせください。必要なTDS・SDSと評価条件を整理します。
DOCUMENTS & SAMPLES
製品の選定や社内評価に必要な資料をご相談ください。