最初に確認すること
樹脂ギヤの動き・異音
樹脂と相手材、起動温度、荷重・速度・給脂量をそろえ、異音と作動抵抗を一緒に比較します。音の変化だけで材料の適合を判断せず、歯面や周辺への移行も確認します。
01 / 部位を見る
どこを、何のために確認する?
歯面・相手材
樹脂のグレード、相手材、歯面の状態を記録し、材料との適合を実部材で確認します。
- 記録する条件
- 材質名、現在の潤滑剤、歯面の状態
軸・起動条件
起動時と連続作動時の条件を分け、同じ温度で作動抵抗と音を比較します。
- 記録する条件
- 最低・最高温度、起動時の抵抗、測定方法
給脂・運転条件
候補ごとに給脂位置と量、負荷、速度、繰返し回数をそろえて評価します。
- 記録する条件
- 給脂位置と量、負荷、速度、評価回数
02 / 評価を組み立てる
資料と実部材評価をつなぐ。
- 01
条件をそろえる
材質、工程、現在の材料と困っている状況を記録し、比較時に変える条件を明確にします。
- 02
対象型番の資料を確認する
最新版TDS・SDSと試験条件を確認し、資料で確認できる項目と実部材で確認する項目を分けます。
- 03
同じ判定条件で比較する
方法と判定基準を決め、処理前後や繰返し評価後を同じ条件で記録します。
03 / 次の確認へ
部品の条件から、材料を相談。
特殊潤滑剤分かる条件を相談リストに追記できます。型番未定でも、資料や候補を検討するための条件から相談してください。
